私がSLEになった時の話③
こんにちは! ごまです(*^^*)
昨日の続きです。
両手の指が痛くて伸ばせなくなったんです!
伸ばせなくなるだけでなく、今度は重いものを持つと手に激痛が走るようになりました
伸ばすと指の繊維が切れるみたいな痛みで、
曲げると鈍くて重い痛みがありました"(-""-)"
痛みの説明をするのってとっても難しいです。
高校の体育の授業でバドミントンをする時間が週に1度あったのですが、その時にラケットさばきがあまりにもできなくてなんか変だなーと思い始めました。
痛みのある関節を触ってみると腫れていてコリコリしたものがありました。
しかし明らかに異常があるのにも関わらず、私はまだ病院に行きませんでした。
「ガングリオンが両手にできちゃったのかなあ」と考えていたんです。
このコリコリがきっと筋肉の働きを邪魔しているんだろうと考えていました。
今考えてみると当時の私はあほだなあと思います笑
そうこうしている間に病気はどんどん悪化しているのに
今度は膝と肩に痛みが出始めました。
まず、膝です。
私の通っていた高校は三階に教室があって、そこまで階段で登らなくてはいけないのですが階段を上っている途中で気が付きました。
「あれ、なんか膝がいたい!」
脱力しているときは何ともないのですが、伸ばしたり体重をかけたり曲げたりすると
関節に痛みが出るんです。関節を破壊されているみたいな痛みです。
そのうち膝が痛すぎてゆっくり歩かないと歩けないほどになってしまいました。
次に、肩です。
肩の痛みが肩の関節からきているものだと気づくまで時間がかかりました笑。
まあいろいろ理由があって…
当時私は受験生で、毎日リュックいっぱいの荷物とともに毎日家から学校までを往復していました。
使っていたリュックは登山用のリュックだったので学校の教科書以外にも参考書や
過去問がたくさん入るんです。
とても便利だったんですが、一つだけ欠点がありました。
それは
肩がこるということです笑!
(荷物減らせばいいだけの話なのでは)
また、その時ちょうど体育の授業でバレーの授業をやっていたのでちょっと肩やっちゃったかなーと考えておりました…
まあそんな要素もあって肩の痛みはきっと肩こりなのであろうと勘違いしていました。
肩こりの痛みと肩の関節の痛みは全然違うのになぜ勘違いしていたのでしょう…
異変に気付いたのは通学のために電車に乗ろうとしていた時です。
電車に乗るためにリュックを前にしようとした時です。
「ん、なんか肩が痛い!」
その時は肩こりぐらいにしか考えていませんでした。
しかし日にちがたつにつれ、だんだんと痛みが増してきました。
体育の授業で行うラジオ体操さえ痛くてちまちまとしか踊れなくなってしました。
このころから、次第に寝ていても痛くて目が覚めてしまい十分な睡眠をとれなくなってきます。
だんだんと私は病院に行くべきなのではないかと思い始めました。
(遅すぎる(´;ω;`))
続きます。
次回は地獄の片頭痛について書きます!